第8回 バルダーズゲート〜アンダーシティ



 バルダーズゲートに戻ると、フレイミング・フィストに捕まってしまう。フレイミング・フィストの司令官はアンジェロに変わってしまっていた。私達はアンジェロに絞首刑の判決を下されて、牢屋に入れられてしまう。

 牢屋にはネブという先客がいる。話を聞くと、エルタン大公は病に倒れ、スカールは暗殺されたという。さっさと牢屋から脱出したいが出口が見つからない。ネブに何度も話し掛けて質問に答えていると、外に脱出することができた。

 街を歩いていると、フレイミング・フィストの連中に戦闘を仕掛けられるが、殺してしまうと名声が下がってしまうので、むかつくが逃げることにしよう。

 アイアンスロウンへ行って、事の真相を確かめなければ・・・


 アイアンスロウンの1階で、パング・ワッレンという男に会う。アイアンスロウンのリーダー達の死をきっかけに、サレヴォクが指導権を握ったらしい。一体、サレヴォクの目的は何なんだ?

 最上階には、サレヴォクの愛人シサンドリアという女がいる。サレヴォクの寵愛を受けるために、私たちと戦うと言う。馬鹿な女だ。刀の錆びにしてやる。覚悟しな。
 勝負がつきそうになると、サレヴォクがどこにいるのか教えるという。サレヴォクはアンダーセラーズにいるということだ。サレヴォクの居場所を聞き出せば、こいつに用はない。死んでもらおう。


 アンダーセラーズに行くと、スライスとその妻達と、戦闘になる。敵は2人なので戦闘は楽勝であった。遺体をあさると、手紙と大公宮殿で行われる式典への招待状がある。手紙には、祝賀会でサレヴォクがスピーチを終えたときに襲撃を掛けろという内容だ。大公宮殿に行ってみよう。


 宮殿の中に入って先に進むと、式典が始まる。何か知らないが、いきなりグレータードッペルゲンガーが出てきて、戦闘になる。ははぁ、サレヴォクがスピーチを終えたときに、襲撃を仕掛けろというのはこのことだったのか。
 ベルトにサレヴォクの日記を見せると、サレヴォクと戦闘になるが、サレヴォクは逃げてしまう。ベルトは神の力を借りて、サレヴォクの居場所を調べてくれる。サレヴォクは、シーフ・ギルドにテレポートしたらしい。そこへ、私たちをテレポートされてくれた。
 シーフ・ギルドで話をすると、サレヴォクは階段を急いで降りていったという。さっさと追いかけなければ。


 階段を下りると、ボレータ・スティレットという女が、怪我をして倒れている。話を聞くと、サレヴォクにやられたらしい。この街の地下には、もう一つ別の街があるといわれているらしい。先へと進もう。サレヴォクを倒すために。

 アンダーシティーの入り口近くで、ウィンスキー・ベロラーデに会った。彼はサレヴォクの指導者であったらしいが、その役を追われた。ウィンスキーはサレヴォクと同じ血、神の血を引く私が、サレヴォクの後を追うことを知っていたそうだ。
 サレヴォクの本当の目的はアムンとの戦争ではなく、戦いによる殺戮を求めていただけらしい。サレヴォクは寺院で、私との最後の戦いをするために待っているということだ。

 街の中央にある道を歩いていくと、ラーヴィンの一行と遭遇する。すぐに戦闘になる。こいつらは、今までの連中とは違い、非常に強い。ファイアーボールや強力な魔法をドンドン使ってくる。やはりここでもサモニング作戦が有効だ。瀕死の重症になりながらもなんとか戦闘に勝つことができた。

 寺院の中に入ると、壮絶な戦いが始まる。ラストバトルだけに敵が強いのなんのって。サモニング使いまくり。戦闘の途中でセーブすることはできるので、敵を1匹倒したらセーブという作業を繰り返すと良い。全員で、中央に向かって進んでいってしまうと、あっという間に壊滅状態になってしまうので、姿を消したシーフが最後の戦闘を開始するための会話をサレヴォクとする。そうしたらさっさと戻ってきて、あとは敵をなるべく1匹づつ引っ張り出して順に倒していけばよい。
 サレヴォクは、自分に一番近い敵を攻撃しようとしてくるので、ブーツ・オブ・スピードなどを履いたものがサレヴォクを引っ張りまわし、サモニング&弓矢等の飛び道具を使用して、時間を掛けて体力を削っていくこと。
 体力の回復には、ポーションを使用する方が良い。魔法では詠唱時間がかかるために、唱えている間に死んでしまったりするからだ。

 無事にサレヴォクを倒せばエンディングだ。