第7回 キャンドルキープ再び



 キャンドルキープの入り口にいる、キーパーオブザポータルに本を渡すと、キャンドルキープに入ることを許される。プロローグで、キャンドルキープの外に出たときにもそう思ったのだが、貴重な本を渡さないと中に入れてくれないとは、何様のつもりだ?ここで戦闘をするわけにもいかないので本を渡しはしたが・・・

 ある家の中に入ると、フラーという男がいるので話を聞くと、セントラルキープにアイアンスロウンの指導者がいるらしい。早速そこへいってみよう。って、セントラルキープってどこだ?

 解らないので、中央図書館の中に入ってみよう。何かわかるかもしれないし。

 中に入ると、カランが面白いことを教えてくれた。クォヴレサ(おかしな名前だ。反対から読めば・・・)はアラウンドーの予言に詳しいらしい。私の足音が聞こえてきたら、彼はどこかに行ってしまったらしいが、怪しいどころか、見つけ出して話を聞かなければならないだろう。幸いこの建物からは、出ていないようだ。

 クォヴレサに2階で会うことができた。クォブレサはゴライオンの下で働いていたのだという。ウォーターディープにいるハーパーズの知り合いに手紙を届けていたらしい。ゴライオンからリングを預かっていて、私に渡すように頼まれたらしいが、細かい話を聞こうとしたら、彼は手を引くといって行ってしまった。

 3階の奥の部屋に行くと、リエルタールという生意気な口を利く連中がいる。なんか口の利き方がむかつくから殺すことにする。

 上の階に行くと、質問したいことがあるからと言って、連行され牢屋に入れられてしまう。そこへウルラーントがやってきて、殺人罪で告訴するという。ウルラーントが言うには、私たちの目的は明白で、ソードコーストでの事件の罪をすべてアイアンスロウンに被せようとしていて、要するに殺し屋なんだろうと。
 私たちは、これからバルダーズゲートに護送され、適切な処罰を受けることになるらしい。

 そこへテストリルが現れる。テストリルは私たちが無実だということを知っていて、ここから脱出する手助けをしてくれるという。
 テストリルは、私達を地下墓地へ続く、秘密の部屋へテレポートさせてくれた。取り敢えず先に進もう。

 地下には、良いアイテムが存在しているが、そういう場所に限って罠が待ち構えている。シーフの罠発見・解除を多用しないと、ライトニングボルト等が飛んでくる。先に進むと、今度は洞窟のようなところに出る。


 洞窟をドンドン先に進むと、南の方にグレーターバジリスクが2匹いるが、こいつらは厄介だ。わけのわからない魔法で、すぐに仲間を石化してくれる。ここでも、サモニング攻撃を多発して何とか倒すことができた。

 ダイアルミッドという男に会う。奴は私をプラットという男と間違えているようだ。話をしているといろいろなことがわかる。モンク達は計画に引っかかり、私が捕まって投獄されたので、キャンドルキープから抜け出すことにした事。
 私がバルダーズゲートに送還されて裁判を受けるまでにサレヴォクが町を支配することになっていて、私の運命はサレヴォク自身によって決められることになっている事。
 サレヴォクはアイアンスロウンの建物にいる事。
 話を聞き終わったから、ダイアルミッドを殺そうとすると、逃げるように去っていってしまった。バルダーズゲートのアイアンスロウンへ行かなければならないな。

 洞窟を抜けるとそこは、キャンドルキープの外側だった。バルダーズゲートへ向けて出発だ。