ここでは、BGのマルチプレイのやり方、TIPSについて扱います。
ここでは、IWANGOを使った方法と、TCP/IP接続による方法の2種類を取り上げたいと思います。
しかし、通常は、IWANGOを使った方法をやっていれば問題ないと思います。仲間も簡単に見つかりますし。ちなみに、IWANGOのお部屋は"#Baldur'sGate"が人がいっぱいいますよ。
2000/4/6 追加。なんと、IWANGOのプリセットの部屋として、#Baldur'sGateが登録されています。たくさんの人が遊びに行っているおかげでしょう。
IWANGOとは、対戦ゲームをインターネット上で楽しむための、場所、チャット、接続をサポートしてくれるソフトです。ここから手に入れることができます。ちなみに、IWANGOはフリーです。現在ベータテスト中ということ。あと、IWANGOの使い方のサポートページが解説されています。こちらで。
まず、ここからソフトをダウンロードしてきましょう。
TCP/IP接続とは、いわゆるインターネットの接続を使った、マルチプレイです。この場合は、まずどこかで一緒にプレイする仲間を見つけておいた方がいいでしょう。ちなみに、"ここいら辺にいる人たち"(定義は非常に曖昧です)、はIRCソフト(チャット専用のソフト、詳しくは分かりません)のCHOCOAという物を使ってます。このソフトで、#bg_simagu(しまぐさんの作ったルームです)に入り浸ってます(2000/2/23 最近は行ってないです)。夜のテレホタイムから、結構深夜まで、誰かしらが居るかもしれません(いなくても怒らないでください)。ソフトの設定などは、マニュアルページを参照のこと。
ちなみに、TCP/IPの場合も、プレイ人数は、4人が限度です。
一緒にプレイする仲間が見つかったらいよいよ接続です。
ただし、TCP/IP接続の場合は注意点が一つ。それは、DirectXのヴァージョンです。DirectX6.1、DirectX7の人は、上手くマルチプレイができません。これはIWANGOの場合は問題なく、TCP/IP接続でゲームをやる場合に起きる問題のようです。
それは、クライアントで、TCP/IP接続のゲームに参加しようとしても、ハングアップしたり、接続できないといった問題です。ホストの場合は問題ないです。この問題は、DirectXの側の問題のようで、DirectXのあるファイルを書き換えてやることによって、回避できます。
まず、BGのCD1のDirectXフォルダを見ましょう。そこに、dplayx.dllとdpwsockx.dllというファイルがあるはずです。これらのファイルをc:\windows\systemフォルダにコピーするだけです。これで、DirectXのDirectPlayのヴァージョンダウンができます。ただ、c:\windows\systemにあった元々のファイルは、拡張子を.orgに替えるなどして、バックアップを取っておきましょう。こうしておけば、何か問題が起こったときに、元に戻せるからです。
ここでは、ホストの人が、各プレイヤーに、いろいろな権限を与えたり、プレイヤーにキャラを割り当てたりできます。ホストの人は、他のプレイヤーが入ってくるのを待ってましょう。他のプレイヤーが入ってきたら、そのプレイヤーにキャラを割り当てる、つまり、ホストのユーザー名になっているボタンを押すと、今ログインしているプレイヤーの名前が表示されるので、それをクリックすればよい。あとは、各プレイヤーが自分の持ちキャラを作って、骸骨マークを押せばいいのです。ホストの人は、それ以外に、各プレイヤーへの権限を与えます。許可という名前のアイコンがそうです。適当に与えましょう。買い物はみんなで出来た方がいいかも。全員が骸骨マークを押せば、ホストの人の決定ボタンが有効になります。これでゲームスタートです。